当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

現役歯科衛生士が思う【歯科衛生士の仕事ここが大変】

PR この記事のリンクには広告が含まれています。

どんな仕事にもたいへんなことってありますよね。

今回歯科衛生士のわたしが思う歯科衛生士仕事の大変なところをあげてみました。

衛生士の仕事に興味がある
衛生士になりたいけどどんなところが大変か知りたい

という方良かったら読んでみてくださいね。

もくじ

拘束時間が長い

歯科医院によっていろいろですが私の地域では

朝9時から診療がはじまり夜7時くらいまで
昼休みは1時間半から2時間

ってところが多いです。

労働時間としてはほかの仕事とかわらなくても昼休みが長い分1日トータルの拘束時間はながくなってしまいます。 

診察カードや看板に7時までと書いてあっても【7時に診療が終わる】のか【7時が最終受付】になるのかで後片付けを終えて帰宅する時間もかわってきますよね。

急に「歯が痛い!」と急患がはいれば時間になったから帰りますというわけにもいきませんし帰宅もおそくなります。

拘束時間長いです。

眼精疲労、肩こり、腰痛に悩まされがち

肉体労働の仕事ではありませんがそれなりに体力もいります。

歯のお掃除をするときなど同じ姿勢で細かい作業をしたり、場合によってはお口の中を覗き込むのに無理な体勢を続けることがあり肩こりや腰痛になる人もいます。

お口の中をじっと見続けるので目も疲れます。

わたしはコンタクトをいれているので見つめすぎると結構目がかわきます。

狭い口の中での作業ですがのどに水が溜まって苦しそうにしていないか、痛みはかんじてないか、なども気にしながらすすめていくため気も抜けません。

急な休みは迷惑をかけてしまう

歯科医院はぎりぎりの人数で動いているため一人やすむだけでもけっこうバタバタします。

衛生士が担当制の場合、急な欠勤は確実に担当の患者さんにも迷惑をかけてしまいます。

前もって予定がわかっていてアポイントも調整してある休みならまだいいのですが

急な体調不良や家族の事情で休まなくてはいけなくなったときには仕方がないとはいえ申し訳ない気持ちになります。

同じ歯科衛生士でも就職先によってやることが違う

これは、転職して勤務先の歯科医院がかわったときによく思うのですが職種は同じ【歯科医院】ではたらく【歯科衛生士】の仕事であってもそれぞれの医院での仕事内容が結構違うんです。(もちろん根っこの部分の基本は一緒なんですが)

  • 診療の補助も予防処置も同じくらいするところ
  • ほとんど予防処置だけなところ
  • 受付やお会計までやるところ
  • アポイントの枠が1時間のところ30分のところ
  • 担当制をとっているところ

など医院によってさまざまです。

先生によってもここまでは衛生士に用意してほしいけどここからは自分でやりたいという部分が違ったり。

チェアーや器具、使用するセメント(かぶせものをつける接着剤)や印象材(型を取る材料)などの歯科材料も医院によってちがいがあります。

だから歯科医院をかわったばかりのころはメモを取りつつ必死で覚えます。

その医院でのやり方をおぼえるまでは結構たいへんだったりします。

人間関係

これはどの仕事ででもおこる共通の悩みかもしれませんね。

人間同士のことですし相性が合うあわないもあるでしょう。

実際歯科衛生士の離職理由としても「出産・育児」「結婚」に次いで多いのが「職場の人間関係」があげられています。
(令和2年3月日本歯科衛生士会発表歯科衛生士の勤務実態調査報告書より)

歯科医院の場合少人数でスタッフが女性ばかりというところが多く、うまく溶け込むことができれば快適に仕事ができますがなじめないとやはりきついものがあります。

わたしは大規模な歯科医院での勤務経験はないのですがその場合少人数よりは逃げ場ができるものでしょうか。(大規模は大規模で派閥がありそうで大変そう…。)

思い返せば、今までの職場でもなにかしらいざこざがあったり、AさんとBさんは挨拶もしなければ口もきかないなんてこともありました。

むずかしいですね。

仕事をしにいっているんですから適度な距離感と関係をたもてるのが1番なんですが、こればかりは相手もあることですし自分がそうおもっていてもうまくいかないときもありますよね。

もし今人間関係に悩みこのページにたどり着いてくれた人がいたら伝えたいのですが、人間関係に悩み体をこわしてしまうくらいならそこから離れたほうがいいと私は思います。

仕事をやめるのは勇気もいるし体力、気力もいります。収入がなくなることへの不安もあるでしょう。

それでもたとえあなたが我慢に我慢をかさね心も体もボロボロになったとしても、相手もしくは誰かが責任をとってくれるわけでもないですよね?

結局自分で自分をまもってあげるしかないんです。

少し冷静にいまの状況を考えたとき
【歯科衛生士の仕事は好きだけどこの職場があわなかった】とおもうなら歯科医院はそこ以外にもたーくさんありますし
【もう歯科衛生士はいいや!】とおもうなら他にできることを探せばいいだけですよね。

目の前にある問題ってとてつもなく大きい壁に見えがちだけど、一歩はなれて客観的にみてみると違うルートがあったり、突破するヒントをみつけられたりするものですよ。

と、いいながらもその時は一歩下がる余裕もないのもわかります。わたしもそうですから。

Natu

実は私も人間関係+αの原因で悩んだ末歯科医院をやめたことがあります。
多分αの原因だけなら不満があるだけで辞めるまでいっていなかったと思うので人間関係って大きいですよね。

そのときは、前もって次の転職先を決めないままやめてしまったのでしばらくは無職になってしまいました。

それからは、すぐ辞める予定がなくても(なんか合わないかも)と思うとこまめに求人チェックしています。

変かもしれませんが、歯科医院はここだけじゃないと思うと少し気持ちが楽になったりします。(私はですが)

職場をかえたい!と思ったら歯科衛生士に特化した求人サイト【ファーストナビ】をチェック!

ファーストナビ歯科衛生士 は日本最大級の歯科衛生士の求人サイトです。

会員登録すれば、専任の転職エージェントがつき、希望条件の確認から、求人の紹介、面接の調整

こちらからは聞きにくい給与や休みなどの雇用条件の確認までもサポートしてもらえます。

わたしは都会住みではなく、どちらかといえば田舎在住ですがわたしの住んでいる地方の歯科医院の求人も

紹介されていました。

登録なしでも求人の検索はできますが、非公開の求人もあるので登録してチェックしてみてはいかがでしょうか?

会員登録も紹介も無料で利用できます

>>歯科衛生士求人情報 をみてみる!



この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

もくじ