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SEO対策とは?その目的と自力でできる対策方法を紹介
SEOが大切!とかこのテーマはSEOに強い!!とかきくけどSEOってなに?
ブログ運営をしていくうえで避けてはとおれない【SEO】
SEOってなに?何をしたらいいの?というところからSEOの基本的な部分をまとめてみました。
- SEOとはなにか?
- SEO対策はなぜ必要なのか
- 具体的にはなにをしたらよいのか
そもそもSEO対策とはなに?
SEO対策とはその名のとおりSEOにする対策です。
SEOとは??
Search Engine Optimizationの略で日本語にすると【検索エンジン最適化】
検索エンジンのルールにあわせてサイトや記事が上位表示されるよう適した状態にすること。
検索エンジンとは??
Google,Yahoo,Bingなど。インターネットで検索するときにつかうもの。世界的にもGoogle利用者が1番多い。
Googleで検索する人がおおいので、Googleのルールにあわせたブログや記事の形にしていきます!
【Googleが掲げる10の真実】にはGoogleの考えがかかれています。
1番最初に書かれているのがこれです。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google が掲げる 10 の事実 – Google (about.google)
Googleは検索エンジンです。
ユーザーが検索したことに1番適した答えを提供できないと(ほしい答えがでてこない!)とユーザーは離れてしまいますよね。
Googleが求めているのはユーザーの疑問や悩みに答えられるユーザーファーストな記事ということ。
このほかにも9つの考えが書いてあるのでまだ読んだことがない方は読んでみてくださいね。
つまりSEO対策とは
検索結果の上位にブログや記事が上位に表示されるよう適した形にしていくこと。
SEO対策はなんで必要なの?
なにか調べたいことがあった時に検索窓に検索したい言葉をいれて調べますよね?
例えば、豚の角煮がつくりたい!と思えば【角煮 レシピ】のような感じで。
検索結果がでたら最初に表示された記事からみていきませんか?
検索結果に最初にでてくる記事=そのキーワードで上位を取っている記事なのですが(ほしい情報がない場合を除いては)そのページ内か見ても次のページにある記事を見るくらいではないですか?
検索結果で上位をとることは、情報が欲しいたくさんの人に読んでもらえる可能性が増える(=収益にもつながる!)ということ。
逆に上位をとれないと記事に訪れる人がいないので収益も上げられないということになります。
検索結果にブログや記事を上位表示させ、たくさんの人に見てもらうためSEO対策は必要なのです。
検索順位はどのように決まるの?
それでは、検索順位はどのように決まるのでしょうか。
記事を公開後このようなながれで検索結果に表示されるようになります。
- クローラーが巡回して記事を見つける
- インデックスされる
- ランキングをつける
①クローラーが巡回して記事を見つける
【クローラー】とは、インターネット上の情報を集めたり、ウェブサイトを探索したりするコンピュータープログラムのことです。
小さなロボットみたいなもので、ネット上のいろんなウェブページをまわり情報を集めます。
クローラーはウェブページのリンクをたどって新しいページを発見し検索エンジンのために情報をあつめます。
記事を見つけてもらわないことには、検索結果にのらないのでなるべく早くクローラーに記事をみつけてほしい!
②インデックスされる
インデックスは、クローラーが収集してきた情報を整理して保存する場所です。
本やファイルがカテゴリごとに整理された本棚のようなものをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
インデックスに登録されることにより、Googleに記事が認識され検索結果に表示されるようになります。
③ランキングをつけて検索結果に表示
検索エンジンは、Googleのアルゴリズムによりユーザーが知りたいこと(検索ワードなど)に対して答えが適切で信頼性があり、役立つものだと判断したもの順に順位付けをしていきます。
ここでの順位が、検索結果に表示される順番と同じになります。
Googleが掲げる10の真実にかかれたようにユーザーの役にたてる記事がGoogleからも評価され上位表示されるということですね!
SEO対策の種類
SEO対策には自分のサイト内で行える内部対策と、自分のサイト外からのリンクを集める外部対策の2種類があります。
内部対策
内部対策にはテクニカルSEOとコンテンツSEOの2つがあります。
テクニカルSEO
Webサイトの内部データを改善・整理し、検索エンジンへの情報提供を最適化する
- クローラーがウェブサイトを効率的に巡回できるようにしインデックスを促す
- ページの利便性をあげるなど
コンテンツSEO
記事などの発信コンテンツの質を向上させて検索順位を高める。
- ユーザーが求める有益なコンテンツを提供する
- 検索エンジンにコンテンツを正しく認識してもらうなど
外部対策
SEOの外部対策は、自分のサイト以外のサイトからリンクされる被リンクを得ることで【紹介したいサイト=質の高いサイト】として権威性や信頼性を高めるための対策です。
SEO対策具体的にはどんなことをしたらいい?
- XMLサイトマップを作る
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XMLサイトマップとは、Webサイトの構造を検索エンジンに正しく認識してもらうための専用ファイルのこと
ウェブサイトのすべてのページをリストアップした地図みたいなものとイメージするとわかりやすいかも
- 内部リンクの設置と被リンク獲得
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内部リンク:自分のブログの中のページとページをリンクでつなげること(関連記事など)
被リンク:他のサイトから自分のブログにつながれたリンクのこと(この記事おすすめ!と紹介されるなど)クローラーはリンクをたどって記事をみつけるので関連記事のリンクでつないだり、外部から被リンクを獲得することで発見してもらいやすくなる!
- パンくずリストを設置する
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今いる場所がサイトのどの階層なのかが一目で分かるナビゲーションリンク。テキストをクリックすれば上の階層に簡単に移動できる。
設置することで、クローラーがサイトの構造を理解しやすくなり、訪れたユーザーもトップページや関連ページに簡単に戻ることができ利便性があがる!
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ちなみにこのブログではWordPressテーマ【SWELL】を使用しているのですが特にむずかしい設定なくパンくずリストが表示されています。
- サイトの階層構造をわかりやすくする
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サイトの階層はトップページから3クリック以内ですべてのページにアクセスできるわかりやすい構造にします。(階層が4つまでが目安。多すぎるとページになかなかたどりつけない)
トップページから目的のページまでユーザーや検索エンジンがサイト内を迷わずに移動できるようにします。
WordPressカテゴリーとタグの使い分け正しくできてますか? WordPressのカテゴリーとタグの使い分け、2つの違いについて例を交えて解説しています。 - インデックス登録をリクエストする
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記事を公開したらGoogleサーチコンソールでインデックス登録をリクエストします。
記事を公開しました!見つけてください!とクローラーにリクエストします。
- SEOを意識した記事を書く
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- キーワードをタイトルや見出しにいれる
- 内部リンクをはりユーザーの滞在時間をのばす
- 見出しは正しく使う
- 画像のaltタグを記入する
- メタディスクリプションを記入するなど
読者のためになる記事を書くのが大切!
まとめ
この記事ではSEO対策のなかの一部のものをあげましたが、SEO対策でできることはまだまだたくさんあります。
Googleの公式からSEOスターターガイドがでていますのでまだ読んだことがない方はよんでみてくださいね。
どれをやれば、劇的に順位があがるというものではありませんし、Googleのアルゴリズムが変わって上位を取っていた記事の順位が突然さがることもありえます。
SEO対策をするうえで忘れてはいけないたいせつなことは【ユーザーにとって有益な情報を発信できているか】ということ。
ユーザー思いの記事は、検索エンジンにも好かれる記事になります。
ここを忘れずブログや記事を作っていくことが大切ですね。